尾道土堂　氷屋天果 (1)

R4/12尾道土堂の坂の上の古民家

この家が賃貸に出されており、あまりの景色の良さと、小ぢんまりした別荘建築が気に入りオーナーさんに譲って頂けないかと相談したところ、気持ちよく応じて頂き1ヶ月であわただしく取得になりました。幸いなことに地元の若いご夫婦からカキ氷屋天果の出店申込があり、尾道に行く度に美味しく頂いています。

隣が有名な建築家の長坂常が気に入って改修した古民家、その隣が志賀直哉旧宅、近くにはインドの建築家が改築したホテルLOG、志賀直哉旧宅…があります。

このお店の2階からの尾道花火。R6/7/27

WINKという雑誌で氷屋天果が紹介されました。真面目なご夫婦のかき氷屋🍧、人気店になって下さい。

R6/8RCCのひな壇団で紹介されました。

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「物語が生まれる街尾道」

尾道花火を一緒に鑑賞した元読売新聞のSさんの言葉。

立ち寄ったもみじ銀行のロビーに置いてあった本。人生を変えた恩師の支援と、心を打つ感謝の文章。多くの文人も尾道に立ち寄り、尾道の温かさに触れ、その後の成長に繋がる思い出の地になった。林芙美子も志賀直哉も。尾道は訪れる度に人の温かさを感じる街。

◯私が好きな尾道

　1,200年の歴史を持つ尾道。室町時代から続く多くの立派なお寺、千光寺からの瀬戸内海と街並みの眺め、尾道駅前の狭い尾道水道の沢山の船、古い商店街で出店する若い人、行き交う楽しそうな学生たち…。

　小さい時から1番の楽しみは親に連れて行ってもらう海。海の無い西条で畑仕事に疲れた時、ふらりと尾道に行きたくなる。風が流れる街、人が立ち止まる街、食べ物が美味しい街、尾道。行くたびに好きになる尾道。