尾道土堂 志賀直哉旧宅PJ (2)

::::::::::::::::(1)私の思い:::::::::::
 R5/11に尾道市観光協会に提案書を提出するにあたり「私の思い」を記載しました。このプロジェクトは、近畿大学工学部の先生と美術館学芸員の方と3人で提案を進め、同協会の理事会説明を経て、R6年3月に保存活性化の委員会が承認され、スタートしました。これまで旧宅はクローズでしたが、3年をかけて谷川先生と研究室学生が文化財登録と修復を進め、同時に将来的な活性化に向けた取組みを行ないます。

金清 (R5/11 観光協会へ提出)
①私の思い
 私は昭和26年に広島西条で生まれ、その後進学と就職で53年間広島を離れ、7年前から故郷で果樹園づくりを始め、また令和4年9月から子ども図書館づくりも始めました。不思議なもので、人生の終盤になると何か世の中の役に立つことを残しておきたいと思うようになり、「苦学生へ住居提供、児童養護施設へ果物お届け、海外留学生の交流会、若い主婦へマルシェの場所提供」等を支援してくださる方と一緒に行なっています。

②私がなぜ尾道に憧れるのか
 「尾道は風が流れる街、人が行き交う街、人を受け入れる街」、この言葉が好きでその通りだと思います。私は旅行と美術館巡りと建築物巡りが趣味で、時間が空けばあちこち出掛けています。銀行員時代や総務省の人達と働いた期間にも多くの地方都市を訪ねました。その中で尾道は何か人を惹きつけるものがあり、広島に帰って以降、疲れた時、美味しいものを食べたい時、海を見たい時、度々訪れるようになりました。また、尾道には故郷尾道が大好きで、尾道にプライドを持ち尾道の文化的遺産を残そうと努力している人、商店街で絵画を飾っている芸術好きな人たち、美味しい料理を提供する小さな店…。尾道に来るたびに新たな発見と楽しみが生まれます。画一的で人間性の無い社会が蔓延している現代、特に若者が将来の夢を見出せない現代、尾道には解決のヒントになる豊かな自然と、人の日々の営みと、平安の時代から続く歴史の豊かさがあると思います。尾道の暖かさにホッとしている私ですが、尾道を訪ねて同様に感じる人は多いように思います。商店街を颯爽と走り抜ける高校生の自転車、尾道水道を通り抜ける船。もみじ銀行発行の小冊子に見た作家の「尾道、風と人が通り抜ける街」の文章が心に焼き付いています。

③尾道志賀直哉旧宅への思い
 令和4年12月に2軒隣の古民家を取得し地元の方にお貸しし、現在ご夫婦がカキ氷屋🍧を営業されています。近くにあるセンスの良いホテルのログ、隣の長坂常さんの古民家、見晴らし亭の建物と眺望、カンパネラさんのおしゃれな店舗、街中にはいたるところに素晴らしい改装建物、これらが大好きで何度も訪ねています。一方、志賀直哉の旧宅他の歴史的建物が閉じられ、遠方からわざわざ訪ねて来られる方に十分に堪能していただけないのが残念で、以前から気になっていました。そうした中で観光協会が所有されているとお聞きし、R5年10月に思い切って観光協会お尋ねしました。

④再開への検討
 観光協会から「岡山の大学で活用を検討中、来場者が減少しこの数年クローズ、良い提案があれば理事会で検討」とのお話を受け、これは何か良い方法が見出せるのでは無いかと感じました。志賀直哉旧宅の再開にあたっては「①文学歴史遺産の継承と現代を繋ぐ試み ②建築文化遺産を残しつつ現代にも通じる改修 ③尾道の穏やかで心豊かな人たちと共に作り上げる」が私たちが今後進める上で忘れてはならない事だと思います。

⑤文学歴史遺産の継承と現代を繋ぐ
 私たちの時代の、心を豊かにする文学、新聞、映画の古き良き時代は世の中から重要性を失いつつあり悲しいことだと思っています。でもこの旧宅を訪ねて来る人たちは、ここで何かを見出そうとして足を運んでいる人たちに見受けられます。私は昨年孫のために「惺君と爺ちゃんの宇宙旅行」という絵本を作りました。これから人生を歩む若い人の為に土堂の急な坂道をふうふう言いながら登った先で、夢を見つけられる場所が作れればと思っています。幸いなことに検討メンバーの一人は美術館の学芸員で、文学を語るSNSの会を持っており、この会のメンバーからもアイデアを募り新たな取組が見出せるのではないかと期待しています。

⑥建築文化遺産を残しつつ現代に通じる改修
 尾道は古民家改修の先進国。様々な街中の改修の中で隅々に工夫が成されており、私も子ども図書館を作る中で参考にさせていただいています。加えて、尾道には素晴らしい古民家、寺院、別荘建築、石垣、雁木、港湾建造物等が残されており、加えて美術への造詣も深く、尾道の人にこれらのDNAが脈々と受け継がれているように思います。改修にあたっては尾道の方たちのご指導も受けたいと思っています。検討メンバーの谷川先生は近畿大学工学部の准教授をされており、自治体から要請され地域活性化のアドバイザーもされています。既に現地も見ていただき、これから尾道の方たちと一緒に検討を進め、プランを練ってていただく予定です。

⑦尾道の穏やかで心豊かな人たちと共に作り上げる
 このことが一番重要であり、楽しみです。私の子ども図書館も50人のボランティアの方が手伝ってくださり楽しみながらあれこれ進め、活用アイデアも無数に広がっています。今回の志賀直哉旧宅PJは歴史的財産であり注目が予想されることから、プロジェクトの進行状況をSNSで発信することも検討メンバーの山崎は考えています。地元の人と共に考え参加いただき、多くの日本各地の文学好きな人に興味を持っていただくことが、事業立上げにおいても事業安定運営においても大切だと思っています。

(⑧補足)
検討メンバー自己紹介(金清博文)
昭和26年生まれ 72歳
広島県西条町生まれ、修道中学 高校
慶應義塾大学法学部
住友信託銀行 本店支配人
(国)情報通信研究機構 参事
65歳以降、西条で果樹園づくり



観光協会の樋本局長には当初からお世話になりました。
就実大学の小林教授と加藤教授の文学のお話。文学の楽しさを感じました。
尾道空家プロジェクトの皆さん。これからもご指導宜しくお願いします。
宝土寺の松岡住職のご好意で、2次会のフリートーキングに本堂をお借りできました。感謝
「古きを守りながら新しい発想、採光と通風、安藤忠雄の住吉の長屋に負けない谷川先生の尾道の長屋」期待しています。

安藤忠雄の住吉の長屋に勝っている店 ①尾道水道と尾道の街並みを望む景色 ②多くの文献や文学書に残る歴史的価値 ③尾道を愛する心豊かな人たち」。行けるかも…
(石垣を見せる建築事例)
◯ミナガルテン
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::::::志賀直哉旧宅保存活性化委員会:::::

①スタートアップ3年間
これから3年間かけて「①文化財保存登録 ②常時オープンし多くの人たちが使える活性化プラン」を進めて行きます。3年以降は本格稼働し、夢ある子供たち、これから社会に羽ばたく青年、人生に疲れた時にここで心の休養…、社会貢献に尽力される方…等の多くの人たちの集える場所になればと願っています。

(この間にお願いしたいこと)
◯活用のアイデアを頂けると幸いです。
◯応援していただけるサポーター会員も。

②3年間以降
◯常時オープン
このための最大のポイントは多くの人たちが参加し、常時オープンに協力してくださることです。現状白紙ですが、多くの方が賛同してくだされば可能だと信じています。
(若い夢ある人たちの活用アイデア)

◯R6/5/18 清水さんから
志賀直哉旧邸については、重要な文化財の新たな活用方法の先行事例をつくることのできる、とても面白い取り組みだと思っています。単なる古本、ではなく、もっと文化財を身近に感じられるような文化財へするためにも、本棚オーナー制度が良いと思っていました。(本棚を通して海外などの離れた場所で暮らす人との合流や、見知らぬ人と知り合う場所になればすごく素敵だなと思います。文化財としての景観を保ちつつ、本棚を設置することも充分可能ではないかな、と。)
古い街並みを維持していくことはとても重要なことですが、そこに新たな仕組みを投入しないと存続は難しいと考えます。せっかくなら賑わいのある場・人の集まる装置・人が交わる仕掛けなどがたくさんある場所が理想だと思いました。
(私のコメント①)
R6/5/20夢あるプラン。
「①文科省がR6/4から全国の本屋PJを検討スタート、斉藤大臣も夢を語っている ②私の子ども図書館もR6年に完成 ③不登校児童が増える中で、子供たちが集える場所… ④アバター本屋さん… ⑤どこでもドア本屋さん ⑥尾道は街中に多くの本屋さん ⑦軽井沢で銀行時代の後輩が油屋を改装して本屋さん ⑧今年参加させていただいた科学読物研究会の立派な活動 ⑨尾道の山口真一さん文庫 ⑩孫の温君が大好きな漫画ダマン、大人が読んでも面白い 11砂谷牧場でお聞きしたお爺さんの蔵書の公開 12ヨット友達の本屋協会理事… 」清水さんのメールを読んで夢が広がります。
(コメント②)
コストを掛けないで、仮想空間と現実文庫の両目からスタート。チャレンジする価値はあると思う。この活動は斎藤大臣が語る「子供たちに本を読むキッカケと本を通じた成長」に繋がると思う。
◯仮想空間
 尾道市の瀬戸田のアバター散歩を参考に
◯現実文庫
 西条の柿庵にも
 尾道土堂のかき氷屋2階を利用
 尾道の小学校と中学の先生にも相談
 海外からの留学生にも協力依頼
 様々な検討を行う。
 
 (将来に向けての夢)
◯百ちゃんの宇宙夢文庫
孫に毎年絵本を作って送っている次の企画。百ちゃんは本が大好き。

◯どこでもドア本屋さん
このネーミングが気に入っています。新しい仮想空間も使った世界の子供たちに繋がる本屋さん。

◯悲しみを体験した広島からの発信
「この世界の片隅 広島から」のネーミングも好きです。私の「ようこそ留学ジャパン」の活動も、強いこの気持ちからスタートしました。

◯パレスチナの本屋さん
SNSを使えば開設は可能です。ペルシャ語と日本語ができるマルヤムさん、パレスチナとシリアの留学生にも相談したいと思っています。私の夢を昨年絵本にした「惺くんと爺ちゃんの宇宙旅行」の続きの活動「100円の色鉛筆をパレスチナに送り、子どもの作品を掲示し、購入してもらった資金をパレスチナの子どもに還元」の活動が具体化出来れば…。あれこれ考えると夢が尽きない。



R6/5/20又吉さんから
尾道PJ見ました!活用方法ですが、①志賀直哉旧宅で読書会をしたら楽しそうですねー。一度西の家でもやったことがあります。自分が好きな本を語り合う、おすすめし合うというものです。また、②自分の持っている本を持ってきて、参加者さんと本の物々交換をするなど。楽しんでいただいていました。③お子さん連れならお菓子付きで絵本の読み聞かせやリトミック、④外国人観光客には日本茶のカフェ付きでこの旧宅の建築についての案内などを英語したり、⑤着物着付けの体験プラス写真撮影会など。できることはたくさんありそうですね。⑥絵の個展なども良さそう〜。尾道といえば猫なので、⑦猫の作品展、猫の写真展などもあれば行ってみたい!⑧また、らくだ文庫さんでは以前大人対象の読み聞かせイベントがあり、大盛況だったそうです。ズレてたらすみません(emoji)(sweat)
(コメント)
又吉さんは柿庵子ども図書館&カフェを企画段階から手伝ってくださる方。ご主人と娘さんもお手伝い。感謝。西の家でもマルシェも数年続けて下さっています。①〜⑧の企画、全てを具体化に向けて練ってみたい。

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R6/6/22
志賀直哉旧居キックオフミーティング
キックオフミーティング挨拶文)
 本日はお忙しい中、志賀直哉旧居キックオフミーティングにお集まり頂き有難うございます。これまでご支援くださった尾道市観光協会の樋本局長様、妙泉寺加藤住職様、市役所の皆様、尾道市で活動されている多くの皆様に感謝申し上げます。昨年秋に小さな思いから活動を始め、近畿大学と就実大学のご尽力もあり、今日のスタート台に立ちました。
 まだまだ未熟ですが、地元の皆様の協力を得て、将来に何か残せる活動が出来ればと思っています。これからもご指導頂ければ幸いです。金清博文

(私の思い)
R5/11尾道市観光協会に志賀直哉旧宅の提案書を提出するにあたり私の思いを記載しました。①私の思い::::私は昭和26年に広島西条で生まれ、その後進学と就職で53年間広島を離れ、7年前から故郷で果樹園づくりを始め、また令和4年9月から子ども図書館づくりも始めました。不思議なもので、人生の終盤になると何か世の中の役に立つことを残しておきたいと思うようになり、「苦学生へ住居提供、児童養護施設へ果物お届け、海外留学生の交流会、若い主婦へマルシェの場所提供」等を支援してくださる方と一緒に行なっています。②私がなぜ尾道に憧れるのか::: 「尾道は風が流れる街、人が行き交う街、人を受け入れる街」、この言葉が好きでその通りだと思います。私は旅行と美術館巡りと建築物巡りが趣味で、時間が空けばあちこち出掛けています。銀行員時代や総務省の人達と働いた期間にも多くの地方都市を訪ねました。その中で尾道は何か人を惹きつけるものがあり、広島に帰って以降、疲れた時、美味しいものを食べたい時、海を見たい時、度々訪れるようになりました。また、尾道には故郷尾道が大好きで、尾道にプライドを持ち尾道の文化的遺産を残そうと努力している人、商店街で絵画を飾っている芸術好きな人たち、美味しい料理を提供する小さな店…。尾道に来るたびに新たな発見と楽しみが生まれます。画一的で人間性の無い社会が蔓延している現代、特に若者が将来の夢を見出せない現代、尾道には解決のヒントになる豊かな自然と、人の日々の営みと、平安の時代から続く歴史の豊かさがあると思います。尾道の暖かさにホッとしている私ですが、尾道を訪ねて同様に感じる人は多いように思います。商店街を颯爽と走り抜ける高校生の自転車、尾道水道を通り抜ける船。もみじ銀行発行の小冊子に見た作家の「尾道、風と人が通り抜ける街」の文章が心に焼き付いています。③尾道志賀直哉旧居への思い:::令和4年12月に2軒隣の古民家を取得し地元の方にお貸しし、現在ご夫婦がカキ氷屋🍧を営業されています。近くにあるセンスの良いホテルのログ、隣の建築家長坂常さんの素晴らしい古民家、見晴らし亭の建物と眺望、カンパネラさんのおしゃれな店舗…、街中にはいたるところに素晴らしい改装建物。これらが大好きで何度も訪ねています。一方、志賀直哉旧居や他の歴史的建物が閉じられ、遠方からわざわざ訪ねて来られる方に十分に堪能していただけないのが残念で、以前から気になっていました。そうした中で観光協会が所有されているとお聞きし、R5年10月に思い切って観光協会お尋ねしました。④再開への検討:::観光協会から「岡山の大学で活用を検討中、来場者が減少しこの数年クローズ、良い提案があれば理事会で検討」とのお話を受け、これは何か良い方法が見出せるのでは無いかと感じました。志賀直哉旧宅の再開にあたっては「①文学歴史遺産の継承と現代を繋ぐ試み②建築文化遺産を残しつつ現代にも通じる改修③尾道の穏やかで心豊かな人たちと共に作り上げる」が私たちが今後進める上で忘れてはならない事だと思います。⑤文学歴史遺産の継承と現代を繋ぐ:::私たちの時代の、心を豊かにする文学、新聞、映画…の古き良き時代は世の中から重要性を失いつつあり悲しいことだと思っています。でもこの旧宅を訪ねて来る人たちは、ここで何かを見出そうとして足を運んでいる人たちに見受けられます。私は一昨年孫のために「惺君と爺ちゃんの宇宙旅行」という絵本を作り、8人の孫に毎年絵本を作って贈ろうと思っています。これから人生を歩む若い人たち、土堂の急な坂道をふうふう言いながら登った先で夢を見つけられる場所が作れればと思っています。幸いなことに検討メンバーの山崎環さんは美術館の学芸員で、文学を語るSNSの会を持っており、また地元の皆様からも活用アイデアを募り、新たな取組が見出せるのではないかと期待しています。⑥建築文化遺産を残しつつ現代にも通じる改修:::
尾道は古民家改修の先進国。様々な街中の改修の中で隅々に工夫が成されており、私も子ども図書館を作る中で参考にさせていただいています。尾道には素晴らしい古民家、寺院、別荘建築、石垣、雁木、港湾建造物等が残されており、加えて美術への造詣も深く、尾道の人にこれらのDNAが脈々と受け継がれているように思います。改修にあたっては尾道の方たちのご指導も受けたいと思っています。検討メンバーの谷川先生は近畿大学工学部の准教授をされており、自治体から要請され地域活性化のアドバイザーもされています。これから尾道の方たちと一緒に検討を進め、プランを練ってていただく予定です。⑦尾道の穏やかで心豊かな人たちと共に作り上げる:::このことが一番重要であり、楽しみです。私の子ども図書館も50人のボランティアの方が手伝ってくださり楽しみながらあれこれ進め、活用アイデアも無数に広がっています。今回の志賀直哉旧宅PJは歴史的財産であり注目が予想されることから、プロジェクトの進行状況をSNSで発信することも検討メンバーの山崎は考えています。地元の人と共に考え参加いただき、多くの日本各地の文学好きな人に興味を持っていただくことが、事業立上げにおいても事業安定運営においても大切だと思っています。


:::::::::::::尾道の石垣と防災:::::::
R6/6/15
尾道は坂の道。尾道水道と千光寺山の間に広がる景色の素晴らしい歴史と文化の街。傾斜地に多くのお寺と古民家があります。

心配なのは傾斜地の崖崩れ。山陽本線まで土石流が来る可能性も無いとは言えません。そうなったら西日本の交通動脈と経済活動が大きな打撃を受けます。

傾斜地の住宅や雨水管理が十分に出来ていればリスクも軽減できるのですが、尾道土堂地域の高齢化も進み、空家も増えています。

修道中学高校の同級生の高岡君、広島市北部大水害に見舞われ大きな被害を受けた、現在「水害伝承館」の館長をしています。他人事ではありません。

先日も尾道へ伺った際に、お寺の住職から立派な石垣が崩れないか心配…との話がありました。尾道石工は平安の時代から続く素晴らしい技術。防災と歴史遺産の継承という面からこの取組は重要。100年に一度の想定外…。こんな悠長なことを言ってられない時期、そう強く感じる。